徳川家康は考えました。
どうすれば徳川家が300年以上わたって
続けていけるのか。
それには、日本全土をそこそこ貧しくすればいいのではないか
ここで士農工商という身分があります。
武士が一番身分が高く、お金をもっている商人が身分が低い。
ここでお金をかせぐ商人よりも質素倹約している(せざるをえない?)武士を一番えらくすることに
よってお金に対する価値観が作り出しそれがまだ日本人にしみこんでいるのかもしれません。
日本においてお金に関する話がなんとなくタブーであるのもそのせいかもしれません。
もうひとつ宝くじにあたったかなりの人がその後まちがった人生を歩むというのも不思議な話です。
お金には器量があります。その器量には人それぞれで
その器を大きくするには知恵と忍耐力をつけるのが大事だとある本には書いてありました。
いろんな価値観を考えつつまた知恵や忍耐力も含めてこの大学校で学んでいければと思います。
お金を追うな、お金は人についていき
人は夢を追うべきなんだ
ジャック・マー